SydneyMamaのブログ

14歳でシドニーに単身留学。 今では家族みんなシドニーです。

以前お世話になった留学センターで「シドニー支店は日本人スタッフに恵まれない」と聞き、「私で良かったら」と、とりあえず週一ボランティアで無料留学相談をすることに。それを期に改めて留学時代の苦労の日々を思い出し「私の失敗談などで良ければ、今まさにorこれから海外生活をする方達にシェアしよう」と、このブログを立ち上げましたが、ただいま術後療養中です。

お勧めの場所などもシェアさせて頂こうかと思ってます。

右下のフリー入力を<<今日のSydneyMama>>と題して、地味〜に数日おきに記事アップと関係無しに更新してます。 宜しかったら読んでやって下さい。(^ー^)

シドニー単身留学初日~シドニー空港からホームステイまで~

1995年7月7日(たぶん^^;)の夜、シドニー(キングスフォード・スミス)国際空港に降り立った。


正直。。。もう20年前だし。。。出国前の「なぜか(恒例?)の涙のお見送り」から、
機内では見送りに来て下さった先生方から頂いた手紙を読んでは泣き。。。
泣き疲れてて。。。飛行機降りてからホームステイまでの記憶が。。。。。。
「寒っ!眠っ!」(+やってけるか不安)以外ほぼありません。。。(>.<;)


多分んんんんん。。。きっとぉぉぉぉぉ。。。特に問題なく入国検査を通り、荷物を受け取って、税関も免税で荷物検査もなく通り、迎えの人が来てくれて、ホームステイ到着。だったかと。^^;


もしかしたら、未成年で単身搭乗だったので、空港のスタッフの方が、機内から到着出口まで付き添って下さったかも。^^;
実は私、シドニー旅行は留学前に2回しており、2度目は小学生なのに単身飛行(勿論、成田まで親、シドニー空港には知り合い)。 この時は確実に優しいお姉さん(空港関係者の方?)が、成田の出国ゲートから機内への搭乗ゲートまでと、シドニー到着後は飛行機降りてすぐの所から到着ゲートで待ってくれていた知り合いの方の所まで付き添ってくれました。(母いわく別料金を支払ったそうです。)


空港からホームステイまでの車中、13時間振りの日本語と暖かいヒーターが、少しホッとさせてくれました。でも、それもつかの間だった気がします。すぐにその人は単なるドライバーで2度と会うことは無いという事を知り、今後私が受けられる日本語のサポートは無いであろう事を知り、注意事項などの伝達が始まり、覚悟はしていたものの・・・不安でいっぱいx2になりました。 だってぇ、ホームステイ先が、世界で一番同性愛者が集まるであろう街にあって、昼は少ないけど夜は結構な酔っ払いや麻薬中毒者までもがいて、事件も多い街だから、暗くなったら絶対外出禁止なんて想像もしてなかったんだもぉぉぉん!!! まぁ「教えてくれてありがとう」だけど・・・


不安で泣きそうになっている私に「大丈夫! 頑張って! きっとホームステイの人はいい人達だよ!」と、不安にさせるだけさせておいて励ましてくれたお兄さん。。。ありがとう。。。でも。。。逆に涙がぁぁぁ! 


と、大人の仲間入りをした気になっていた14歳の私は、成田からホームステイに着くまでの大半の時間を泣いていました。(ドラマ見て泣いたりはする方ですが、些細な事で泣く子ではなかったのに。。。)


しかし、泣きじゃくるまでもなく、車のスピードが落ち、「この辺だと思うんだけどなぁ」とドライバーのお兄さん。私が心の中で“えっもう!? まだ心の準備が。。。”と今更ながらに動揺していると、車は無情にも停まり、「着いたよ!ホームステイの人呼んでくるね。大丈夫!Don‘t worry, be happy!」と笑顔のお兄さん。正直、暗くてよく見えなかったけど、おかげで少し落ち着きました。「Don’t worry, be happy」、今でも不安な時は、呪文の様に心の中で繰り返してます。ドライバーのお兄さんが私の送迎担当で本当に良かったです。ありがとうございました。(ってコレ読まないよねぇ。>。<; ちゃんとお礼したいぃぃぃけど、する術なし。0TL)


暫くして出てきたホームステイの家族は、思ったより若い白人のカップル。「えっ子供いるんじゃないの!?」が、第一印象でした。でも、ドライバーさんに聞いていたのか、暗いのに私の腫れた目に気づいたのか「Welcome to Australia!You will be all right. Let‘s go in! It‘s cold out here」と、母より優しく抱きしめてくれました。


続きは、また別記事で。



今日のTIP
1. 未成年でなくても現地空港送迎は頼むべし!? 
可能な限り後々もサポートして下さるスタッフさんを指名。
(シドニー空港は、市内までタクシーだと5千円~1万円(?)で時間的には20~60分あれば市内もしくは市内近郊まで。でも、タクシーはお勧め出来ません。どこの国でもそうですが、空港には「観光客だから分からんだろう」と、遠回りする(勿論そうでない)タクシーも。電車だと1500円くらい。オパールカードという日本で言うSuica・TOICAなどのIC乗車カード(最初20ドル)を購入すると割安。(オパールカードもその内に別記事書きます) 時間的には13分。しかし、到着ゲートから駅まで荷物もっての移動距離は一番長いかも。 各方面に無料・乗り合い・有料バスも。ワーホリの方は、バックパッカー(6人相部屋とかの格安宿)が集まる市内まで10ドル(800円くらい?)乗り合いバスを利用する事が多いらしい。 スマホのアプリで検索すれば一人で目的地まで行けるご時勢で、これも貴重な経験かもしれませんが、スリ被害もあれば、変な人と意気投合して最悪な事態に陥ったと言うワーホリさんが多いのも事実です。最悪な事態の詳しくは、その内に別記事で。)


2. 現地滞在先に関する事前リサーチを忘れずに! 
(私の様に「ホームステイ先が実は・・・」なんて事にならない様、ネットでこういうブログ書いてる人に聞いてみて下さい。ホームステイ斡旋業者や留学センターは良い事しか言いませんから。)


3. 今は、シドニー⇔日本は、9時間ちょっと(?)ですし、日本発なら日本語の通じるキャビンアテンダントが大抵いますので、ご心配なく。 さらに言えば、ワーホリ1年+セカンド1年の計2年をオーストラリアで過ごしても英語が一切もしくはあまり上達しない人がいるほど日本語とスマホでシドニーは生活できちゃいます。(十数年オーストラリア暮らしの私も英語離れが深刻で、最近ランゲージエクスチェンジ始めました。>。<;)


4. 「Don‘t worry, be happy」=心配しないで楽しくいこうよ 
って、これは皆さん知ってますかね?^^; 有名ですもんね。
私は1995年のこの数週間後にラジオで初めて聴きました>。<;


5. 「Welcome to Australia!You will be all right. Let‘s go in! It‘s cold out here」=オーストラリアへようこそ!あなたなら大丈夫よ。中に入りましょう!ここ(外)は寒いわ
(「out here」って。。。日本で9年英語習って来たけど。。。習ってない気がするのは私が英語苦手だったから?^^;)



最後までお読み頂きありがとうございます。

留学も旅行も、初めてでもそうでなくても、ハプニングは付き物です。
今日、ここで紹介させて頂いたTIPも微々たる物です。
事前リサーチと準備を怠らず、楽しく旅立って下さい。



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シドニー単身留学へ出発の日! チェックインカウンターで。。。

1995年7月7日(たぶん^^;)、暑い日の成田。単身留学へ旅立つ時!

平日だというのに校長先生や担任の先生、英語の先生(副担任?)まで見送りに来てくれた。見送りに来れなかった先生や友達からの手紙まで持って。(今思うと忙しい時期だったはずなのに。。。本当に有難い事だったんだなぁ。今のご時勢ではありえんですね。大半はチャットや動画トークでお別れなんでしょう)


と、少しずれましたが、せっかくお別れをしようと忙しい中2時間かけて(?東京から)来て下さった先生方を父が対応しながらお待たせして、私と母はチェックインカウンターで。。。

「荷物を減らして下さい」

「無理です」

「これから単身留学なのぉ。少し多めに見てもらえないですかねぇ。」

「(すごい重量オーバーなので)7万円はお支払い頂かないと。。。」

と揉めに揉め、結局7万円払った様に思いますが、いざシドニーに着いて思ったことは。。。

「寒すぎっ! オーストラリアの冬は暖かいんじゃないの??? 

服買わなきゃ! ホッカイロほしい~! マフラーほしい~!

髪の為に自然乾燥!? そんなこと言ってられん! 

ドライヤーどこで売ってんのぉ!? 

親が買ってくれるって言ってたんだから買ってもらえば良かったぁ!!!」

と、リサーチ不足・準備不足に泣き入りました。T-T

当時はこういうブログなんて無かったですからねぇ。^^;

(いつか「季節別の必需品」アップしますね)


今思うと。。。母に「最低限の荷物で2~3泊でも一緒に行って必要なものを買ってあげる。」という選択肢は無かったのかと疑問に思います。確かに日本からの早期留学や親同伴は少ないですが、韓国からの早期留学はほぼ片親(もしくは親戚)同伴(1年以上もしくは大学まで)です。私は自分で決めた留学で、当時の私は十分に大人の気になっていましたが、やはり子供で淋しいし心細かったです。怖かったです。小1から英語を習っていましたが、まず1回では聞き取れる事は極わずか、何度言っても通じなかったり。マクドナルドが通じるまで2週間かかりました。(笑)身振り手振りで通じはしましたが、やはり恥ずかしかったです!

(「出発前に聞ける・話せる様になっておきたい英語」もその内アップさせて頂きます)


早期留学をさせようと思っている方! 留学センターの現地サポートなんて無いに等しい所が大多数です。 余裕のある方は、冬休み等を利用して最初は一緒に行ってあげて下さい。 3~5泊が丁度いいかと。(長すぎるとホームステイ先とも微妙ですし、別れが辛いです。残される側は更に。実は、私があまりにも電話で心配をかけてしまったのか否か、母が観光ビザで来てくれたんですが。。。色々ありました。>。<;「色々」は、また別記事で^^)



出国前TIPその1

・飛行機は値段だけでなく重量制限のチェックもお忘れなく!!

(ちなみに母は「一人娘を一人で飛行機に乗せるんだから一番高いのが安心。シドニーと言えばQエアーラインでしょ」でした。^^; 当時のその選択が正しかったかどうかは分かりませんが、飛行機の中では頂いたお手紙を読みながら泣いて泣いて、寒いのに毛布も暖かい飲み物も貰わず風邪ひきました。最近は、重量制限や早割り等を考慮してJエアーラインをよく利用します。)


・重量制限を事前にチェックして家で量ってから空港へ!


・暖かい服か毛布(ひざかけくらい?)を機内持ち込みで。

(冬の成田⇔ソウルは熱い時もありましたが、たいてい成田⇔シドニーは季節を問わず機内は寒いです。)


・現地の気候や必需品などのリサーチと事前準備を忘れずに! 今やネットでもスマホでも海外の天気みれますし、こういうブログなどで必需品などもみれますからフル活用してください。経験上、本や留学センターからの情報は微々たる物でした。(勿論そうでない本や留学センターもあるとは思いますが)


・お土産の習慣があまりないオーストラリアですので、高価な物はNGですが、小さな日本らしいプレゼントは喜ばれます。小さなプレゼントとは言え、日本の100均大手D社が幾つものメイン都市にあるので、D社のものもNGです。(「オーストラリアで喜ばれる・喜ばれないお土産リスト」もその内アップしますね。)




留学も旅行も、初めてでなくてもハプニングは付き物です。

今日、ここで紹介させて頂いたTIPも微々たる物です。

事前リサーチと準備を怠らず、楽しく旅立って下さい。

Safe trip!! (=「安全な旅を」でいいのかな?^^; オージーは「Safe trip」とか「Enjoy your trip」をよく使います。)




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